そうです、「シンプル」で記憶域プールを構成していたのです。複数台のパソコンのバックアップをさせていたにもかかわらず。
さすがにバックアップが止まると万が一の場合の対処が出来ませんので、急ぎ代わりのハードディスクを手配して速やかにWindows Server 2012 R2マシンに入れました。
そして、そこで見事にハマりました。記憶域プールの操作ができなくなってしまったのです。削除も。
元のハードディスクを入れ直せばもしかしたら記憶域プールの削除メニューがグレーアウトせずに済んだのかもしれませんが、壊れたハードディスクはすでに物理的に破壊された後でした・・・
記憶域プールには、まだ無事なハードディスクが登録されていたので、なんとしても解放させたいところです。
あれこれ調べてみて、Windows Server Essentialsダッシュボードに記憶域に関するメニューがあるのを発見しました。
ダメ元で、ここから新規に記憶域プールを作成してみたところ、うまく既存のハードディスクも込みで作成することができました
今回、たまたま上手くいっただけかもしれませんが・・・。
上記の方法だと、結局「シンプル」で記憶域プールが作成されてしまうのですが、この度のバタバタを反省して「パリティ」で作り直しておきました。でもバックアップにかかる時間がすごく長くなった気がします
タグ:記憶域プール
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