
これまで使用していたUA-3FXもCDよりは高解像対応していたのですが(24ビット、48kHz)、M-TRACK 2X2Mは一応24ビット、192kHzまで対応しています。ハイレゾ感あります

さてこれまで、我が家ではPC関連の音声出力は以下のように接続していました。

ここのUA-3FXをM-TRACK 2X2Mに置き換えれば万事解決・・・とはならなかったのです

これは私の調査不足・知識不足によるところが大きいのですが

M-TRACK 2X2Mには2系統のバランス入力、2系統のアンバランス入力が備わっているのですが、そもそもオーディオケーブルのバランス・アンバランスの違いを知らなかった私は、普通のRCAケーブルをバランス入力に接続して、「・・・なんか音がおかしい」などということをやっていました

また、各入力端子はLとかRとかのマークがついておらず、MIDI機器から出ているL・R端子からケーブルを接続してもステレオ再生ができません。念のため、LとRの出力を束ねて1つの端子に挿したりしてみましたが、やっぱりダメでした。ここが致命的でした

やむを得ず、以下のような構成で運用しています・・・。

なんでこんなややこしい構成にしたかというと、試しにパソコン本体のライン入力にMIDIの音声出力を入力してみたところ、ノイズが乗りまくってマトモに聞けなかったためです

UA-3FXは外すつもりだったのですが、やむを得ずライン入力用として続投することに。
おかげさまで、狭い部屋の中にあって多くの場所を占有するシステムとなってしまいました
