私が某所で扱っているWindows Server 2012 R2マシンですが、小さくてHDDがたくさん入るケースを、ということでFractal DesignのNode 304というケースを使用していました。
使っていて特に不満はなかったのですが、案外HDDをメンテする機会が多いため、HDDの交換が楽なケースが無いかと探していました。
そこで代わりに買うことになったのが、SilverStone SST-DS380Bです。
HDDは8台も搭載可能で、フロントから交換できます。少々高さは高くなりますが、全体的に小さいケースなので設置場所的にもクリアです。
さっそく発注。
そして届いたので、中身を交換しようとしたのですが・・・そこで気が付きました。
Node 304は通常サイズのATX電源を組み込めたのでATX電源を使用していたのですが、SST-DS380Bはもっと小さめのSFX電源しか搭載できない、ということに
泣く泣く、SFX電源を追加で発注です
2016年07月15日
Windows Server 2012 R2マシンのケース変更(未遂)
posted by かにょ at 05:41| Comment(0)
| WindowsServer2012R2
2016年07月07日
その後のWindows Server 2012 R2
記憶域プールを「パリティ」で作り直して以降、無事にクライアントバックアップも機能していたのですが、ある日突然すべてのバックアップに失敗するようになりました
今回はハードディスクにエラーは検出されていません。
ダッシュボードのエラー通知に「バックアップデータベースの修復をしなさい」とあるのでやってみましたが、修復事態は無事に終わるもののクライアントバックアップは相変わらず失敗し続けます。
なにか、インターネット上に情報が無いかと思って検索してみたら、以下のようなページが見つかりました。
・Windows Server Essentials でクライアントバックアップに失敗するようになった。原因はデータベースファイルの破損(薩摩藩中仙道蕨宿別邸)
http://satsumahomeserver.com/blog/78652
ですが、トラブルシュートの最初にある「バックアップデータベースのコピー」自体が無事に終わってしまいました(コピーだけで数日かかっています・・・)
よく考えたら、私の扱っている環境だとバックアップデータベースの修復自体は成功していますもんね・・・。
これ以上時間をかけるわけにもいかなかったので、記憶域プールを再度構築し直すことにしました
「パリティ」にするとバックアップデータベースの構造が複雑化して壊れやすくなるのかも?と考え、今回は「ミラー」を試してみることにしました。必要とされるハードディスクの容量ギリギリのサイズになってしまいますが、背に腹は替えられません
またしばらくこれで様子を見てみることにします・・・。
今回はハードディスクにエラーは検出されていません。
ダッシュボードのエラー通知に「バックアップデータベースの修復をしなさい」とあるのでやってみましたが、修復事態は無事に終わるもののクライアントバックアップは相変わらず失敗し続けます。
なにか、インターネット上に情報が無いかと思って検索してみたら、以下のようなページが見つかりました。
・Windows Server Essentials でクライアントバックアップに失敗するようになった。原因はデータベースファイルの破損(薩摩藩中仙道蕨宿別邸)
http://satsumahomeserver.com/blog/78652
ですが、トラブルシュートの最初にある「バックアップデータベースのコピー」自体が無事に終わってしまいました(コピーだけで数日かかっています・・・)
よく考えたら、私の扱っている環境だとバックアップデータベースの修復自体は成功していますもんね・・・。
これ以上時間をかけるわけにもいかなかったので、記憶域プールを再度構築し直すことにしました
「パリティ」にするとバックアップデータベースの構造が複雑化して壊れやすくなるのかも?と考え、今回は「ミラー」を試してみることにしました。必要とされるハードディスクの容量ギリギリのサイズになってしまいますが、背に腹は替えられません
またしばらくこれで様子を見てみることにします・・・。
タグ:記憶域プール
posted by かにょ at 05:30| Comment(0)
| WindowsServer2012R2
2016年03月25日
記憶域プールでハマりました
わたしはさる所にて、Windows Server 2012 R2がインストールされたマシンの面倒を見ているのですが、先日、記憶域プールを構成しているハードディスクの1つに異常が発生して、仮想ディスクがまるまる使えなくなってしまいました。
そうです、「シンプル」で記憶域プールを構成していたのです。複数台のパソコンのバックアップをさせていたにもかかわらず。
さすがにバックアップが止まると万が一の場合の対処が出来ませんので、急ぎ代わりのハードディスクを手配して速やかにWindows Server 2012 R2マシンに入れました。
そして、そこで見事にハマりました。記憶域プールの操作ができなくなってしまったのです。削除も。
元のハードディスクを入れ直せばもしかしたら記憶域プールの削除メニューがグレーアウトせずに済んだのかもしれませんが、壊れたハードディスクはすでに物理的に破壊された後でした・・・
記憶域プールには、まだ無事なハードディスクが登録されていたので、なんとしても解放させたいところです。
あれこれ調べてみて、Windows Server Essentialsダッシュボードに記憶域に関するメニューがあるのを発見しました。
ダメ元で、ここから新規に記憶域プールを作成してみたところ、うまく既存のハードディスクも込みで作成することができました
今回、たまたま上手くいっただけかもしれませんが・・・。
上記の方法だと、結局「シンプル」で記憶域プールが作成されてしまうのですが、この度のバタバタを反省して「パリティ」で作り直しておきました。でもバックアップにかかる時間がすごく長くなった気がします
そうです、「シンプル」で記憶域プールを構成していたのです。複数台のパソコンのバックアップをさせていたにもかかわらず。
さすがにバックアップが止まると万が一の場合の対処が出来ませんので、急ぎ代わりのハードディスクを手配して速やかにWindows Server 2012 R2マシンに入れました。
そして、そこで見事にハマりました。記憶域プールの操作ができなくなってしまったのです。削除も。
元のハードディスクを入れ直せばもしかしたら記憶域プールの削除メニューがグレーアウトせずに済んだのかもしれませんが、壊れたハードディスクはすでに物理的に破壊された後でした・・・
記憶域プールには、まだ無事なハードディスクが登録されていたので、なんとしても解放させたいところです。
あれこれ調べてみて、Windows Server Essentialsダッシュボードに記憶域に関するメニューがあるのを発見しました。
ダメ元で、ここから新規に記憶域プールを作成してみたところ、うまく既存のハードディスクも込みで作成することができました
今回、たまたま上手くいっただけかもしれませんが・・・。
上記の方法だと、結局「シンプル」で記憶域プールが作成されてしまうのですが、この度のバタバタを反省して「パリティ」で作り直しておきました。でもバックアップにかかる時間がすごく長くなった気がします
タグ:記憶域プール
posted by かにょ at 05:21| Comment(0)
| WindowsServer2012R2