2016年09月21日

外付けグラフィックカードとCPU内蔵のGPUの共存・・・その後

以前書いた表題のネタなんですが、気が付けば共存できなくなっていましたがく〜(落胆した顔)
どうやら、Windows 10 Anniversary Updateの適用後からこうなっているようです。

以前書いた手順を再度試してみましたが、今回はどうもそれでは設定できないようです。

いろいろ試してみたのですが、一向に改善されないままもうやだ〜(悲しい顔)

これまでは、いちいち接続するのが面倒だったので、CPU内蔵のGPU側(マザーボード上のコネクタ)には特に何も接続しないまま試行錯誤していたのですが、ここで観念してモバイル型のディスプレイを購入することにしました。

ドスパラ(Diginnos)のDG-NP09Dです。

NP09D.png

他にもモニタを使いたいPCがあるので、持ち運びしやすいコレにしてみました。
解像度がオーバースペック気味ではありますが・・・ふらふら
タブレットPCのモニタ部分をディスプレイとして独立させた感じなんですかね?

兎にも角にも、PCに接続してみました。・・・配線に苦労したのはヒミツです。

結果・・・無事に認識&外付けグラフィックカードとの共存にも成功!わーい(嬉しい顔)

・・・なんですが、ディスプレイの電源を落としたり、HDMIケーブルを外したりすると、やっぱりCPU内蔵のGPUが無効化されてしまいますふらふら

とりあえずの解決手段を確保した、という点では前進しましたが、根本的な解決(PCにディスプレイを接続しないままCPU内蔵のGPUを有効化したい)への道のりは、まだ遠そうですもうやだ〜(悲しい顔)
posted by かにょ at 01:17| Comment(0) | Windows10

2016年09月11日

SHF32で自作着うた・着メロに使える曲ファイルについて

SHF32での自作着うた・着メロの設定手順についてメモしてきましたが、曲ファイルとして指定可能なファイルフォーマットについても調べてみました。
今回確認したのは以下のファイル。

list.png

各フォーマットについて簡単に説明しておきます。

・3gp
比較的新しめのガラケーで動画や音声を再生するのに使われていたフォーマットです。
たぶんスマホでもサポートされているので、わりとメジャーな形式かと思います。

・flac
可逆圧縮の音声フォーマットです。生データと同じ品質を保持したまま圧縮するので、音質の劣化がありません。

・m4a
AppleのiTunesで使われているフォーマットです。
規格としては、AAC(Advanced Audio Coding)が用いられているようです。

・mmf
ガラケーの着メロとして古くから使用されていたファイル形式です。
データはSMAF形式で記録されます。SMAFはいろいろバージョンがあり、バージョンによってはADPCMでのサンプリングにも対応しているのですが、今回使用しているのはこのADPCMのサンプリングを用いて作成したものです。

・mp3
インターネット初期のころから使われ続けているファイル形式で、超メジャーなフォーマットの1つです。
規格としては、MPEG1 Audio Layer3が用いられています。

・mpc
少なくとも日本ではマイナーなんじゃないかと思うのですが、Musepackという音声圧縮フォーキットを使用して作成される曲ファイルです。
いちおうmp3よりは音質が良いと評判のようです。

・ogg
Vorbisという音声圧縮フォーキットを使用しています。
こちらもmp3よりは音質が良いとされています。

・wav
Windowsで使用される音声フォーマットです。
大抵は生のデータをそのまま格納しているので、ファイルサイズが大きくなりがちです。
でもその分、音質は良いです(理論的には、flacと同じく元のデータそのまま)

・wma
こちらもWindowsで使用される音声フォーマットです。
mp3と競争していた時期もあった気がしますが、今となってはだいぶマイナーなフォーマットではないでしょうか。

・mid
スタンダードMIDIファイルです。
SMAFのご先祖様みたいなフォーマットです。
ファイル内にはサンプリングデータが含まれないので、ファイルサイズがとても小さくなります。

・sjm
非常にマイナーですが、シャープ製のJ-PHONE/Vodafone/SOFTBANKの携帯で自作した着メロがこのフォーマットで保存されます。
SHF32はauの端末ですが、シャープ製ということで一応調べてみました。

簡単ではありますが、以上で今回調べた曲ファイルの説明を終わります。



実際にはどの曲ファイルが使えるかというと・・・画面で見た方が早いと思うのでスクリーンショットを貼ります。

着信音.png メール着信.png SMS.png

ということで、3gp, flac, m4a, mp3, ogg, wav, midが指定できるようです。

SHF32は、電話着信やメール着信、SMS着信音で設定画面が異なりますが、指定できるファイルフォーマットは共通のようです。
タグ:SHF32
posted by かにょ at 07:02| Comment(0) | SHF32

2016年09月07日

SHF32で自作着うた・着メロをアラームに設定する

前回、SHF32の「設定」画面から設定できる、電話着信・メール(Eメール受信)・SMS(ショートメッセージ受信)・お知らせ・タイマー、といった機能で自作の着信音(mp3など)の設定手順を調べました。

この画面からはアラーム音の設定ができなかったので、てっきりアラーム音は設定できないのかと思っていましたが、設定方法がわかったので念のためフォローしておきます。

事前にSHF32本体(もしくはmicroSD)に曲ファイルをコピーしておくのは前回と同じです。



まずは待ち受けの画面からセンターキー(丸いボタン)を押して、メインメニューを呼び出します。

Screenshot_2016-09-01-03-50-32.png

今回は、この画面で「ツール」を選択します。

Screenshot_2016-09-01-03-50-36.png

すると、この画面になるので、先頭の「アラーム」を選びます。

Screenshot_2016-09-01-03-50-43.png

3種類のアラームが設定できる画面になります。
3つのうち、音を変更したいアラームを選択して、「編集」を選択します(ダイアルキーの右上にあるカメラの絵が付いたボタンを押せば、「編集」を押したことになります)。

ここでは、アラーム1を選択してみます。

Screenshot_2016-09-01-03-51-07.png

アラームの詳細が設定できる画面になります。
上から3番目に「アラーム音」というメニューがあるので、それを選択します。

Screenshot_2016-09-01-03-51-14.png

すると前回と同じポップアップが出てきます。
今回もLISMOを使わないのが前提なので、「メロディ選択」を選びます。

Screenshot_2016-09-01-03-51-19.png

アラーム音を選択する画面が出てきます。
この設定を変更したことがない場合は、本体に最初から入っているアラーム音が表示されます。

ここからは前回と同じで、画面の上の方に「プリセット」というタブが選択された状態になっていると思うので、左右のキーを押して「本体/SD」タブに移動します。
そうすれば、本体やmicroSDにコピーした曲ファイルが表示されるので、使いたい曲を選択します。
タグ:SHF32
posted by かにょ at 05:53| Comment(0) | SHF32

2016年09月01日

SHF32で自作の着メロ・着うたが鳴るように設定する

SHF32をケチケチプランで契約していてパケットの利用量に制限のある私は、おいそれとLISMOを使った着信音の設定を行うワケにはいきませんもうやだ〜(悲しい顔)

そこで、自分で用意した曲ファイル(mp3とか)を着信音に設定する方法を調べてみました。
ただし、そのためには曲ファイルをSHF32に曲ファイルを転送する必要があります。ここでは、PCを使用して転送することにします。

まずは充電のときに使用するUSBケーブルを使って、SHF32をPCに接続します。SHF32がロックされていなければ、PC側に以下のような画面が表示されます。

pc.png

私のSHF32にはmicroSDカードを入れてあるので、「microSD」と「内部ストレージ」の2つのフォルダが表示されます。もしmicroSDカードを入れていなければ「内部ストレージ」のみが表示されると思います。

これらのフォルダにアクセスすると、それぞれに「MUSIC」というフォルダがあります。

pc2.png pc3.png

買ったばかりのmicroSDカードを使用している場合は空白になっていると思いますが、その場合は自分で「MUSIC」というフォルダを作成します。

これらのフォルダ(どちらか片方でOK)に曲ファイルをコピーしておきます。
また、試していませんが「Ringtones」フォルダでも大丈夫な気はします(というより、こちらが本来のコピー先?)

これで事前準備は完了です。以降は、曲ファイルの設定手順です。



まずは待ち受けの画面からセンターキー(丸いボタン)を押して、メインメニューを呼び出します。

01-main.png

メインメニューの右下にある「設定」を選びます。
すると以下のような画面が表示されます。

02-settings.png

ここでは、上から2番目の「サウンド・ランプ」を選びます。

03-soundmenu.png

上記のような画面が表示されるので、上から3番目の「着信音・お知らせ音」を選びます。

04-着信音.png

すると、上のような「着信音・お知らせ音」画面が表示されます。
これ以降は、どのような場面での着信音を設定するかで変わります。

ここから着信音の設定ができるのは、

・電話着信
・メール(Eメール受信)
・SMS(ショートメッセージ受信)
・お知らせ
・タイマー

の5つの機能に関してです。それぞれの設定方法について説明していきます。



【電話着信】
先の「着信音・お知らせ音」画面で「電話着信」を選択します。

04-着信音2.png

ここで一番上にある「着信音(選択中の曲名も表示されます。ここでは"CPUくん")」を選びます。

04-着信音3.png

するとポップアップが出てきます。
今回はLISMOを使わないのが前提なので、「メロディ選択」を選びます。

04-着信音4.png

着信メロディを選択する画面が出てきます。
この設定を変更したことがない場合は、本体に最初から入っているメロディが表示されます。

この画面をよく見ると、画面の上の方に「プリセット」というタブが選択された状態になっていると思うので、左右のキーを押して「本体/SD」タブに移動します。
すると、先ほどコピーした曲ファイルが表示されるので、使いたい曲を選択します。



【メール(Eメール受信)】
先の「着信音・お知らせ音」画面で「メール」を選択します。

05-mail.png

ここでは「基本通知設定」を選択します。
もしメールのアドレスごとに違うメロディを割り当てたい場合は、「個別通知設定」を選択してください。

05-mail2.png

一番上にある「着信音(選択中の曲名も表示されます。ここでは"Bossa Nova")」を選びます。

05-mail3.png

するとポップアップが出てきます。
事前にコピーした曲ファイルを使いたいので、「ストレージから探す」を選びます。

フォルダ選択の画面が出てくるので、PCから曲ファイルをコピーしたフォルダに移動して、使用したい曲ファイルを選択します。



【SMS(ショートメッセージ受信)】
先の「着信音・お知らせ音」画面で「SMS」を選択します。

06-sms.png

なぜか画面が暗いのですが、気にせず2番目にある「着信音(選択中の曲名も表示されます。ここでは"お知らせ音1")」を選びます。

06-sms2.png

LISMOは使わないのですが、ここでは「ダウンロード曲から選択」を選びます。
するとポップアップで曲ファイルの一覧が出てくるので、使いたい曲ファイルを選択します。



【お知らせ】
先の「着信音・お知らせ音」画面で「お知らせ」を選択します。

07-お知らせ.png

一番上にある「お知らせ音(選択中の曲名も表示されます。ここでは"お知らせ音1")」を選びます。

あとは、電話着信のときと同じになりますので、「メロディ選択」の後、「本体/SD」タブに移動して曲ファイルを選択します。



【タイマー】
先の「着信音・お知らせ音」画面で「タイマー」を選択します。

08-タイマー.png

一番上にある「アラーム音(選択中の曲名も表示されます。ここでは"木こり")」を選びます。

あとは、電話着信のときと同じになりますので、「メロディ選択」の後、「本体/SD」タブに移動して曲ファイルを選択します。



以上のような手順で変更できます。
設定個所によって、画面がだいぶ変わるのはもう少し何とかならなかったのでしょうかふらふら

試してはいませんが、おそらく兄弟機であるSHF31やSHF33でも同様の手順で設定できるのではないかと思います。

また折を見て、着信音として使用できる曲ファイルの種類についても調べてみるつもりです。
タグ:SHF32
posted by かにょ at 04:19| Comment(0) | SHF32

2016年08月29日

野村ホームバンキング まとめ

振り込み等に使用するカードも届いて、無事に利用を開始することができましたわーい(嬉しい顔)
実際に使ってみて、気が付いた点をまとめてみます。

【よかった点】
・無料でできる振り込み回数
元々これが目当てだったのですが、月に10回まで無料で他行に振り込みができるのが便利です(ただし楽天銀行へは月2回まで)

【ビミョーな点】
・利用時間帯
使い始めるまで気が付かなかったのですが、利用可能時間帯が他のネットバンクに比べて短いです。比較的自由になる時間帯が早朝である私には少々厳しいふらふら
せめて朝5時開始だとありがたいのですがもうやだ〜(悲しい顔)

nomura.png

・入金手続きが煩雑
というのも、一度野村証券の証券口座に入金してから、野村ホームバンキングに移す必要があるからです。とはいえ、個人的にはあまり気になりませんわーい(嬉しい顔)

・用途が限定される
給与の振込口座に指定できない、公共料金の自動引き落とし先に指定できない、などなど。つまり、メインバンクとして使うには不向き、といった感じです。
ただ、こちらも個人的には気になりません。もともとネット通販での利用を念頭に置いていたので。

・・・といった印象です。
また、なにか気が付いた点があれば追記するかもです。
posted by かにょ at 06:02| Comment(0) | 日記